言葉へのこだわり

    
名刺  パンフレット


 バイオバンクの名刺のロゴの上に " From the change to evolution " と小さな文字が書かれています。
最初から付いていたわけではありません。
 パンフレットの会社のロゴの上には " Not to thank you But to be obliged " と書かれています。
これも最初から付いていませんでした。
 バイオバンク の経営理念の言葉は

   『ありがとう』の語源に基づき社会から感謝される企業でありたい     

 とあります。
 今でこそ北は北海道から南は石垣島まで、農家さんを通じて動物に乳酸菌入りの商品をお届けしていますが、会社設立の頃は売れませんでした。商品の販売を通じて感謝されたいのに販売できないのですから、感謝もされないわけです。理念倒れです。
 そんな時、昔のメモ帳をめくった時に、あるホテルの従業員のロッカールームに貼られている言葉のメモ書きがありました。
 そこには

   『最後に勝利する信念を持ち続けることは、変化のあとに必ず進化があることを信じる』

 とありました。
 くさらないこと。売れない理由を外に向けないこと。折れないこと。頼らないこと。ということでコツコツコツ・・・一軒一軒農家さんと話をしてきました。行く先々でいろんな動物を見てきました。挨拶してきました。獣医さんと話してきました。
 当社は動物が口に入れても安全・安心な菌をオリジナルで培養している会社です。小さな会社ですが、乳酸桿菌・乳酸球菌・枯草菌(バチルス)・酵母・光合成細菌の5種類の菌を24時間365日毎日製造している会社です。
現在はオリゴ糖や発酵米ぬかに菌を付着させて商品化しています。一部菌も販売しています。イギリスにある会社に経口毒性試験の依頼もして安全性も確認できています。(JRAの競走馬にも使用されていますのでドーピング検査もパスしています。)

 商品が売れた時、本当に嬉しかったのです。その時思い出した言葉が『ありがとう』でした。もっと嬉しさを表現したいのに日本語が見つかりません。私の知人の英語の教師に頼んで Not to thank you・・・の言葉が生まれました。ありがたいのです。買っていただけた農家さんに、食べてくれた動物に、思わず感謝で手を合わせる・・・そんなイメージの言葉です。 From the・・・は売れるまで諦めないことには、今のやり方を変化させないと進化はないよという戒めの言葉を英語にしました。

 そして2018年。経済動物の商品からCA(コンパニオンアニマル)商品を独立させた会社がバイオバンクコマース です。
 当社の3つ目の経営理念の言葉は

   環境保全の考えに基づき全ての生きものに優しさを持ち続ける

 これからも沢山の動物と会えることを楽しみにしています。

社長牛舎にて